斜里町が舞台 吉開菜央監督の新作『Shari』がロッテルダム国際映画祭に公式選出

斜里町が舞台の、吉開菜央監督の最新作『Shari』が、2022年1月26日〜2月6日に開催される第51回ロッテルダム国際映画祭の短・中編部門に公式選出。選出理由についてのコメントも届いた。

ロッテルダム国際映画祭は、約30万人が来場する世界最大規模の映画祭。ヨーロッパではカンヌ、ヴェネツィア、ベルリンと並び世界で最も重要な映画祭のひとつとなっている。

短・中編部門の日本からの選出は『Shari』を含め3作品。

『Shari』は、吉開菜央監督が、斜里町での取材を通して得た疑問や気づきを、ドキュメンタリー・フィクション・エッセイ・詩・音楽などさまざまな表現方法を組み合わせて映画にした作品。

斜里町に住む市井の人々へのインタビュー映像・音声が、監督の個人的な妄想とかけ合わさることで、土地についての断片的なエピソードが寓話的に紡がれている。

[Shari ] Trailer / Youtube

『Shari』選出理由

『Shari』選出理由 - ひがし北海道クレインズ

日本の北の果てを舞台に、探索的なダンスや映像の要素で知られる吉開監督が、独自の表現方法によってその地域を遊び心いっぱいに描き出した作品になっています。

ASMR風の調子も小気味良く、映画の設定と相まって、この作品をユニークなものにしています。これらの特色が、審査委員会を納得させました。

吉開菜央監督コメント

吉開菜央監督コメント - ひがし北海道クレインズ

なんの悩みもない全力の笑顔で「ぜひ観にきてください!」と言い辛い状況です。
自分のしていることと、世の中で早急に必要とされていることに矛盾を感じることも多々あります。

それでもわたしは、自分がその時々に納得できる方法で作品をつくり誰かに見てもらうということを、諦めたくはありません。

わたしは映画づくりを通して、世界と関わり続けたいです。
作品をつくることはどういうことか、その覚悟を映画『Shari』ははっきりと正面きって、わたしに教えてくれました。

Shari・斜里・シャリ、ありがとう。世界中の良き大地に、その魂が届きますように。

『Shari』上映情報

北海道 1/21(金):札幌シアターキノにて19時より特別上映 (終了後、吉開菜央監督と写真家の石川直樹によるゲストトークあり)
2/4(金)〜 2/6(日):MEGAスクリーンKINETOKO(知床自然センター内)
東京 2/4(金)〜 2/17(木):Morc阿佐ヶ谷
兵庫 2/18(金)〜 3/3(木):豊岡劇場
広島 2/11(金)〜2/21(月):横川シネマ
沖縄 1/7(金)〜1/20(木):よしもと南の島パニパニシネマ

『Shari』作品情報

監督・出演:吉開菜央
撮影:石川直樹
出演:斜里町の人々、海、山、氷、赤いやつ
助監督:渡辺直樹
録音・音楽:松本一哉
音響:北田雅也
アニメーション:幸洋子
デザイン:畑ユリエ
製作・制作:WHITE LEOTARDS
配給・宣伝:ミラクルヴォイス
協賛:株式会社シグマ / 環境大全株式会社 / 伊藤正吉 / 齋藤俊太

2021年 | ビスタ | 5.1ch | カラー | 日本 | 63分

『Shari』オフィシャルアカウント

〈公式 webサイト〉 〈公式 twitter〉 〈公式 instagram〉 〈公式 facebook〉

参照元:

©PRTIMES
 
ひがし北海道 観光情報の一覧を見る
 

コメントを残す

コメントは承認され次第、表示されます。