阿寒湖アイヌコタンの概要情報!奥深きアイヌ文化を体験しよう serena_v – stock.adobe.com

阿寒湖アイヌコタンの概要情報

阿寒湖といえばマリモが有名ですが、その阿寒湖畔にはるか昔から北海道やサハリン、千島列島に暮らしていたアイヌの暮らしを学べる観光スポットがあります。
阿寒湖アイヌコタンといい、阿寒湖アイヌシアター〈イコロ〉(※「イコロ」の「ロ」は正確には小文字)やアイヌ文化を次世代に受け継ぐ使命を持った「オンネチセ」という文化伝承施設があります。

また、ここはただアイヌ文化を体験できるスポットというほかに36戸、約120人のアイヌの血をひく人々が暮らしているという一面もあり、彼らは阿寒湖アイヌコタンで民芸品店や飲食店を営んで生活しています。独自の文化を持つアイヌの文化には学ぶべき点も数多くありますよ。

アイヌ文化とは?

阿寒湖アイヌコタンの「コタン」とはアイヌの言葉で「村」という意味です。今でも神居古潭(かむいこたん:旭川市)やオンネコタン(千島列島)などの地名に残っています。ちなみに「アイヌ」とは「人間」という意味です。

自然界すべての物に魂があるという世界観を持っていて、万物は「カムイ」(神/精霊)の化身であると信じられ、自然に対しての敬意を忘れませんでした。その奥深い世界観は現代の私たちが忘れかけているものを思い出させてくれます。
この施設はその世界観に触れられる貴重な施設です。

奥深きアイヌの世界観を体感する

阿寒湖アイヌコタンにある阿寒湖アイヌシアター〈イコロ〉では、「ロストカムイ」、「アイヌ古式舞踊」、「火のカムイの詩」といったアイヌの伝統舞踊を迫力ある演出とともに見られます。なかでもおすすめは「ロストカムイ」。5台のプロジェクターで舞台を立体化した、現代技術とアイヌ文化の融合は圧巻の一言。
そして、「オンネチセ」(アイヌの言葉で「大きな家」という意味)では、アイヌの祭具や現代を生きるアイヌの方々が制作したアートが展示されています。さらに、木彫りなどの体験プランもあるので、アイヌの世界観にどっぷり浸かることができます。また、民芸品店や飲食店が軒を連ねており、手作りの民芸品を購入したり、郷土料理を食べたりすることが可能です。

近年は漫画「ゴールデンカムイ」のヒットもあり、アイヌの文化に注目が集まっていますが、文化を受け継ぎ、次世代へつなぐことは大切でもあり、大変努力がいるもの。
この阿寒湖アイヌコタンでその奥深い文化を知り、学んで見てくださいね。

阿寒湖アイヌコタンの概要

名称 阿寒湖アイヌコタン
所在地 〒085-0467 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目7−19
阿寒湖アイヌコタンの地図
オフィシャルサイト 阿寒湖アイヌコタン公式webサイト
アクセス 【車】
・たんちょう釧路空港から約1時間。
・女満別空港から約1時間10分。
・JR釧路駅から約1時間30分。
・JR摩周駅から約50分。

【バス】
・JR釧路駅から阿寒バス阿寒線で阿寒湖温泉まで約2時間10分。
・J釧路空港から阿寒湖バスセンターまで約1時間15分。

【タクシー】
・JR釧路駅より所要1時間45分、料金は24,000円程度。

阿寒湖アイヌコタンのよくある質問

釧路アイヌコタン自体は無料ですが、阿寒湖アイヌシアター〈イコロ〉の演目には観覧料が必要です。

中学生以上の大人1,500円、小学生700円。

中学生以上の大人2,000円、小学生700円。

中学生以上の大人2,200円、小学生700円

民芸品店・飲食店は店によって異なります。阿寒湖アイヌシアター〈イコロ〉は11:00~21:30(終演)まで公演がありますが公演時間の詳細は阿寒湖アイヌコタン公式webサイトでお確かめください。

施設内に無料駐車スペースがあります。

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