【網走VS紋別】流氷観光船を比較!あなたはどちらがお好み!?

流氷とは?

オホーツク海では冬になると、ロシアのアムール川河口付近で発生した流氷が流れ着きます。
流氷は壮大な景色を私たちに見せてくれるとともに、アザラシなどの野生生物も出現し、かわいらしい姿を見せてくれます。流氷は実は日本が最南限。

いろいろな気象条件が重ならないと見られず、まさに自然がはぐくんだ奇跡といえます。

流氷観光船とは?

流氷観光船とは? - ひがし北海道クレインズ Paylessimages – stock.adobe.com

オホーツクの流氷を見物するなら網走の流氷観光船「おーろら」と紋別の流氷観光船「ガリンコ号Ⅱ、Ⅲ」がおすすめです。

実はこの2つは方式も全く異なる船。
「おーろら」が船の自重で流氷を砕いていくのに対し、「ガリンコ号」はドリルで流氷を砕く仕組みです。2つを乗り比べるのも面白いですよ。

流氷観光船「おーろら」

流氷観光船「おーろら」 - ひがし北海道クレインズ

夏の間は知床観光船として活躍した「おーろら」も冬の間は流氷観光船に大変身。船底に100トンもの海水を取り入れ、その自重で流氷を砕いて進んでいきます。
大型船なので、揺れも最小限に押さえられていますよ。

大きな流氷があるときは一旦バックして勢いをつけてから進むため、ド迫力のシーンが見られるかもしれませんね。

船外で見物される際は、かなり寒いので厚着をして出かけましょう。

網走周辺の観光案内はこちら!

流氷観光船「ガリンコ号」

紋別市の砕氷船 ガリンコ号 - ひがし北海道クレインズ tkyszk – stock.adobe.com

一方、紋別の流氷観光船「ガリンコ号」は1997年より活躍している上記画像の「ガリンコ号Ⅱ」に加えてTOP画像にもある「ガリンコ号Ⅲ」を運航。

「ガリンコ号Ⅲ」には「IMERU」という愛称がつけられています。
「IMERU」とはアイヌの言葉で「稲妻」を意味し、船の大きさもⅡは150トンなのに対し、Ⅲは366トンと倍以上の大きさです。

このため、より遠くまで流氷を追うことができ、流氷に会える確率もアップしましたよ。

流氷に出会うポイント

紋別市の砕氷船 ガリンコ号 - ひがし北海道クレインズ osap1111 – stock.adobe.com

流氷の接近情報は海上保安庁の海氷情報センターで見ることができます。2021年の場合、網走では1月24日、紋別で1月26日が初日でした。

過去30年を平均すれば、網走は1月26日、紋別が1月28日が流氷初日となっています。

網走と紋別とでは流氷の条件が異なるため、両方をはしごしたり、当日になって網走か紋別のどちらかを決める人も多いのだとか。

流氷カリーを食べよう

流氷グルメといえばこれ!カレーなのに真っ青な見た目がインパクト抜群だとSNSでも話題の流氷カリーは、北見市にあるインドカレーの店「クリシュナ」で食べられます。

その見た目とは裏腹に味は本場のインドカレーそのものです。

なお、流氷カリーはお土産でも売られているので、友人や家族にもそのインパクト絶大なカレーをふるまえますよ。

 
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