サロマ湖の概要情報!全国3位の湖はどこにある?
サロマ湖の概要情報
サロマ湖は北海道の北東部、佐呂間(さろま)町に位置する巨大な湖です。湖としての大きさはなんと琵琶湖・霞ヶ浦に次ぐ国内3位!純淡水でなく海水も交じる汽水湖としては日本最大の大きさを誇ります。そんなサロマ湖、暖かい時期は無数の名花が咲くガーデン地に。冬は幻想的な空間へ早変わり!サロマ湖の持つあらゆる魅力をお楽しみください!季節や時間で顔色を変える湖
サロマ湖のすぐ北はオホーツク海。海が近いこともあって、訪れると一見オホーツク海と見間違えることもしばしば。それほど大きな湖ですが、季節や時間によって異なる姿が見れる一大観光地という一面も持っています。
暖かい時期に訪れる場合、サロマ湖の北部オホーツク海とサロマ湖を隔てる陸地にある「ワッカ原生花園」に注目です。
「ハマナス」を始め実に300種類以上の草花が咲き、湖・草花・オホーツク海岸という組み合わせが楽しめるのがポイント。
自然豊かなスポットが多い網走でも、陸地のそれとはちょっと異なる感覚のガーデンを散策可能です。
寒い時期は氷面が凍結し、一面真っ白になった圧巻のサロマ湖に注目!
真っ白になった日本3位の湖では、ワカサギ釣りなどのアクティビティも楽しめます。
まさに180度姿を変えてしまうサロマ湖、サロマ湖展望台から一面のサロマ湖を望めますが、この景色も変化していくことでしょう。どの季節に訪れても楽しみが尽きません。
ホタテの名養殖地!?
サロマ湖ではホタテの養殖地という一面もあります。
サロマ湖でのホタテ養殖は長い歴史があり、昭和初年頃から研究され現代も続いているそう。このサロマ湖で採れるホタテは高品質で人気を博しており、紋別・網走エリアでも一級品のグルメとして名が知れています。
サロマ湖周辺では、このホタテを使った「ホタテ饅頭」や「ホタテバーガー」を楽しめるお店も。訪れた際はぜひ口にして頂きたいおすすめの逸品です!
サロマ湖の概要
名称 | サロマ湖 |
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所在地 | 〒093-0421 北海道常呂郡佐呂間町浪速(サロマ湖展望台) 〒093-0216 北海道北見市常呂町栄浦(ワッカ原生花園) |
サロマ湖の地図 | |
オフィシャルサイト | 佐呂間町HP「サロマ湖 展望台」 |
アクセス | 【車】 ・網走駅から1時間ほど。国道39号線、国道239号線へ 【バス】 ・網走駅から「サロマ湖栄浦 行」に乗車。1時間ほどで到着 |
サロマ湖のよくある質問
いいえ、開館時期は4月29日から体育の日(10月)までとなっています。ただし時期中は無休で開館しているので、春から夏にかけて訪れるのが良いでしょう。
また、現地ではレンタルサイクリング(1日650円)が推奨とされています。
サロマ湖の周辺には蒸気機関車が展示された「計呂地交通公園」やホタテを楽しめる「道の駅 サロマ湖」、サロマ湖×夕日の絶景ポイントである「キムアネップ岬」など魅力的なポイントが沢山存在します。
いずれもサロマ湖の周りを通る国道239号線からアクセスしやすくなっているので、ぜひ一周してみてください。
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